2006/11/23

上野で最後の日展

 日展に出かけアートな一日を過ごしてきた。
 上野での開催は今年で最後であり、来年からは来年開館する国立新美術館(六本木)で開催される。
 終了日直前の祝日の為か少し、混雑していた。
 例年だと、貧乏性を発揮して全作品を余すところなく鑑賞するのだが、今年は自分の趣味の範疇に入らない書と彫刻は思い切ってパスした。
 やはり絵が良い。
 面白いのは洋画的な日本画と日本画的な洋画があるということだ。
 彫刻に関しては吹き抜けのコンコースから全体を見下ろして終わりとした。
 書についてはコーナーにさえ入らなかった。

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 日展の歴史は一世紀近くに渡る長いものであるのは驚きである。
 それだけ根強いファンが多勢いるということであろう。


 東京から西の方角でしか巡回展を開催しないので札幌に住んでいた頃は見る機会すらなかった。
 以前、絵描きの知人に聞いたことがあるのだが、札幌で開催しないのは二つの理由があるらしい。

 ①気候・環境があまりにも違いすぎるため、完成したばかりでエイジングの
  完了していない製品の状態を保つのが難しい(11月の北海道は冬である)
 ②陸路が続いていないため積み替えが発生し、輸送上のネックとなっている

 とか…。

 昔と違い、現在は色々な技術が進歩しているのに残念である。

 上野に出たついでなので御徒町の摩利支天近くの寿司屋で遅い昼食を摂った。
 この店は安くてウマい。
 二人で食べて酒を飲んでも5千円程度である。(回らない普通の寿司屋である)
 まあ、知る人ぞ知る店ではある。
 
 うん、昼間から堂々と酒を飲める蕎麦屋と寿司屋は良いものである。
 

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